TZRのフロントマスタシリンダだが、調べてみたら今ついているマスタのピストン径と純正品は同じ径らしい。そうすっとなんだ?この硬さは普通なのか?さすがにそれはないよな・・・。そうすっとキャリパ側の問題だろうか?ダストシールが固着しているのか?だとしたらブレーキオーバーホールか・・・。うむ、やるかなぁ、、、。 よし、とりあえずフロントキャリパは両側ともオーバーホールしよう。んでもってついでだからフロントマスタシリンダは交換してしまおう(こら ラジアルなんてどうだろう(w NISSINのラジアルポンプタイプが2万ちょっとで買えるはずだし。もしラジアルマスタ買って、キャリパオーバーホールして、それでも直らなかったらキャリパを変えてみるか。どっかで一回だけ「TZRのブレーキはすごく硬い、その割には効かない」って書いてあったから、もしかしたらこいつの特性かもしれないしな。そんな特性は嫌いです。ブレーキなんて命に関わる部分なんだから最善にしておきたいよ。ラジアルは明らかにオーバースペックだけどねw
ちょっと解説。 ・(フロント)マスタシリンダ=手元のブレーキ周りで、ブレーキフルード(油)を押し出すところ。 ・(フロント)ブレーキキャリパ=自転車でいうところのタイヤを止めるシュー(ゴムの部分)に該当。構造は全然違うけどね。 ・ピストン径=マスタシリンダがブレーキフルード(油圧の油)が通る穴の直径。穴の直径は11mm,1/2インチ(約12.5mm),14mm,5/8インチ(約15.6mm),17mm,19mm,21mm,・・・。 ・ラジアルポンプマスタシリンダ=マスタシリンダの一種。従来の横型シリンダよりもコントローラブルだといわれているけど、好き好きが分かれるところ。必ずしも効きが良くなるというわけではない。得てして従来品よりも割高で販売されている。 ・NISSIN=ブレーキ関係のメーカー | |